【インスタ考察】フォロワー2000人到達までにやったことを紹介

インスタ映えバイク カメラ

こんにちは。TAiです。
今回はインスタグラムのフォロワーが2000人を突破したときの状況や2000人突破するまでに行ったことを中心に書いていきます。

こんな人にオススメ

・バイクアカウントで伸び悩んでいる

・インスタの仕組みに詳しくなりたい

・フォロワー2000人突破までの体験談を知りたい

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インスタフォロワーが1000人から2000人になるまでの期間と投稿数は?

私の場合、1000人から2000人になるまでの期間は約1ヶ月、投稿数では15枚程度でした。
アカウント開設から1000人到達までに数年かかったことを考えると瞬く間に1000人増えた。というのが私のパターンです。


あっという間に増えていく状態のなかで、感じたことや行ったことがありますので以下に記載します。

instagram_bike
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ポジショニングに徹底した

まずはポジショニングについて。


具体的には、自分の投稿の中からとくに伸びている投稿にはどんな特徴があるのかを正しく理解し、自分のアカウントに求められること(伸びやすい系統)に徹底しました。


フォロワー1000人突破までには試行錯誤した経験があったので、基本的な方針はそのままですが、より純度の高い投稿ができるようにしました。
専門性を高めてクオリティを上げていくことをテーマにして過ごしていました。
こうしたポジショニングの考え方については、過去に書いた1000人突破までの記事を参照してください↓

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投稿回数を増やした

これまで数週間に1度の投稿だったのを週1回の投稿に増やし、2000人突破する頃には週2回の投稿になりました。


基本的に投稿頻度は高い方が良いと考えられていますが、私は面倒くさがりなこともあり、なかなか投稿頻度をあげることができませんでした。
フォロワーが増えていく様子を見ていて、次第に私の中でもインスタグラムが面白くなってきたこともあって、投稿頻度を増やすことができるようになりました。
ちなみに週2回の投稿は今でも続けています。


更に投稿頻度を増やすことも考えましたが、あまり高頻度の投稿が続くとフォロワーさんにとっては迷惑かな?と個人的には思います。
これ以上増やすことをやめた理由は、毎回イイねする側も面倒になると思いますし、投稿するのも面倒という私の事情によるものでもあります。


私の場合は1度投稿すると2、3日はイイねが積極的に増える傾向があります。
そして、できれば1回の投稿ごとにしっかり写真を見ていただいてフォロワーさんとの絡みも増やしていけたらいいなーなんて思っているので、そういった意味でも私の感覚的には2、3日に1回の投稿がベストです。

アルゴリズムが味方になってくれた

個人的にはこれが最も大きな要因と思われます。
当時のインスタグラムのアルゴリズムにマッチしたことで、投稿が伸びやすくなりフォロワー増加に繋がりました。
自分であれこれ頑張るよりも、他アカウントへ与える影響が段違いでしたので、あれ?自分が今までしてきたことって意味あったのかな。。。というような感覚を感じつつも、インスタグラムの意図を汲み取って運営することの大切さを学びました。


この辺は記憶頼りなので具体性に欠けますが、私の体験ではフォロワー300人、500人、800人といった一定の節目を迎えるとフォロワーが増えにくように感じたことがあります。
もしかしたらアルゴリズムの仕組み上、伸びやすいタイミングや伸びにくいタイミングなど、いくつか波があるのかもしれません。
そして、2021年以降のインスタグラムを見ているとフォロワー1000人から1500人あたりのアカウントがもっとも伸びやすい傾向にあると思われます。
こちらも体感的なので具体性には欠けてしまいますが、2020年末と比較すると明らかに違いを感じます。
要因としては

  • フォロワーとイイねの割合
  • フォロワーがイイねをしてくれる割合
  • フォロワーでない人からのイイねの割合

考えられるのはこの辺りでしょうか。
私の知り合いでも、1000人台へ突入した途端伸びている方は多めに感じます。
いきなりブーストがかかる感じ。

イイねとアルゴリズムの関係については、こちらで考察しています↓

インスタグラム側によって、自分のアカウントがフォロワーにとって有益な投稿をしているかどうか
というポイントが見られているのかもしれませんね。

instagram_bike2

2000人に到達して変化したこと

フォロワー1000人という大台に乗ったことにより、海外をターゲットにアカウント作りをしてきた副産物として国内のバイクユーザーにも知ってもらう機会が徐々に増えてきました。
これまでも日本人フォロワーさんは沢山いたのですが、最近とくに増えてきた気がする。って感じです。


そして4桁のフォロワーがいることで、数十人のフォロワーだった頃とは見られ方が変わったなと感じます。
始めて私のアカウントに辿り着いた人の頭には、
カッコつけアカウント=伸びる
という図式ができあがります。
そしてSNSにありがちなフォロワーが多い=凄いという図式が自分よりも少ないフォロワーを持つアカウントに対してできあがります。


実際はただの一般人なのに。


この辺はSNSの弊害というかなんというか、何となくフォロワーが多いとそれだけで凄そうとか有名人だとか思われやすくなるのかもしれません。
とくにSNSが発達した現代社会ではフォロワー数=戦闘力のような認識が知らず知らずのうちに植え付けられているのではないでしょうか。
まあ影響力という点では確かにその通りなのかもしれませんが、結局のところエンゲージメントの低いアカウントはフォロワーが多くても意味がないと個人的には思うのですが。

何はともあれ、最近流行りのSNSマーケティングというか、ブランド戦略的な話になるのかもしれませんが、そういった大衆心理も働いたのでしょう。
気づけば私の投稿を参考に、系統を真似するアカウントがチラホラ出てきます。
余談ですが、こういうのって真似する方はもちろんですが、真似される方の立場もすぐに分かるものなんですね。
とりわけ、誰にも見向きのされなかったアカウントがいつの間にか
参考にしてます! かっこいいです!
などメッセージいただけることも増えてきて少なからず影響力を持ち始めたことを実感します。
こうなると占めたものです。

数年前には海外にあって国内になかったジャンルが徐々に確立されつつあるようです。
国内でも自分と同系統のコミュニティーが発達することは、結果として開拓者が国内での周知を更に広げることにも繋がります。

分かりやすく言うと、一種の流行です。
海外から持ち帰り、国内で新ジャンルの可能性を広げた。的な。


専門的な話をすると、イノベーター理論でいうところのイノベーター、あるいはアーリーアダプターの役割をすることで、それをみたマジョリティが追随して市場に浸透させていく。という感じ。
うん、暫くはこの路線でいけそうだ。

要するに、国内で相手にされなかったアカウントが、遠回りをすることで結果的に国内でも徐々に認知度が増えてきたことを示しています。これが収穫です。


今回は私の体験と考察が中心でしたが、1つ付け加えるとすれば現在ではインスタグラムのアルゴリズム更新によって伸びる投稿の基準に変化が起こっていると思われます。


イイねの数も大切なのですが、どうも保存数にも比重が置かれているようです。
実際に私も今年に入ってから伸びている投稿は保存数が多い傾向にあります。
これからアカウントを伸ばそうと考えている方は、保存される投稿を行うという観点を持ちつつ運用することをオススメいたします。

今回はここまで。
インスタグラム2000人フォロワー獲得を目指す方にとって何か得るものがあれば幸いです。

■追記:4,000人突破しました↓

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