【インスタ】被写体とカメラどちらに専念したらフォロワーが増えるのか

こんにちは。TAiです。
今回はインスタ考察から離れて、自分のポジショニングをテーマについて書きます。

インスタグラムを伸ばそうと考えていたときに被写体として頑張るか、カメライダーとして頑張るか方向性について悩んだ時期がありました。
同じような悩みを持つ方の参考になればと思います。

こんな人にオススメ
・アカウント作りに迷っている人
・被写体として頑張りたい人
・カメライダーとして頑張りたい人

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結論:自撮りと編集ができる人は最強だと思う

これが私の結論です。(今のところ)
写真って奥が深いもので、カメラやレンズなど機材が高価であることは当然として、 撮影や編集を学んだりロケーションを考えたりと、学ぶことが多いです。
時間もかかるし、お金もかかる。
そして経験も必要。

良い環境を揃えたとしても、良い写真を撮るためには経験してみないと身につかないモノがあると思います。
これは撮影者だけでなく、被写体側にも言えることだと思います。
何も分からない素人にとってはどのようなポーズをすれば格好良く見えるのか、可愛く見えるのか全く見当がつかないからです。
私は撮影者としても被写体としても素人なので、何をどうすればいいのか全くわからない状態でした。


どちらに専念するとしても、学ぶことは沢山でてくるのでカメラマン力被写体力の2つを身につけようとするのはコスパ最悪と思われます。
ですが私の幸福度が高いのがどちらかを考えた際にどちらも自分でこなせるようになることだと思いました。
この結論に至った理由はいくつかありますので、以下では詳しく解説していきます。

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カメラマンに専念するメリットとデメリット

まずは自分がカメラを始めていくパターンで考えてみました。
良い点として2つ紹介します。

新たな人との接点を持つきっかけができる

近年のバイク業界ではバイク女子なんて言葉が流行っていますが、上手な写真を撮ることができれば有名人と接点を持つこともできるでしょう。

個人的にはバイク女子に興味はないのですが、女子と出会う口実や話すきっかけを作れることがカメラの原動力になっている人もいます。
インスタやツイッターなどでもよく見かけるパターンですね。
イベント会場でコスプレイヤーの周囲を囲っているカメラマンも、撮られたい側と撮りたい側の需要と供給がマッチしている例です。
写真活動を通して、私生活では関わりがない属性の方々との交流のきっかけができます。


何よりカメラを趣味としている他の方との輪が広がること大きなメリットでしょう。
様々な人との交流を通して新たな交流が生まれたり、知識のアップデートにつながります。

撮影経験を積むほど上達する

これについては多くを語る必要はないでしょう。
逆を言えば、写真を撮らないと上達はしません。
実勢経験を積むほど自分の技術向上に繋がることは写真を趣味とする人にとって最大のメリットといえます。
どうせ買うなら早めに買って練習したほうが今後のリターンは大きいですよね。
一方で、良くない点も2つ挙げます。

時間とお金がかかる

カメラ機材を揃えたり技術を学ぶには時間とお金がかかります。
カメラを買うまでにハードルがあるのに、その先には交換レンズ編集ソフトなど知れば知るほど沼にハマっていきます。
全体を通して言えるのは、この手の趣味は決して安い買い物ではありませんので、経済的な負担や技術を学ぶ労力を惜しまない覚悟が必要です。

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被写体に専念するメリット

続いて、自分が被写体となり撮られる側としての腕を磨いていくパターンで考えてみました。
まず、良い点を2つ。

高クオリティの写真を撮ってもらえる

これが最大のメリットではないでしょうか。
自分にカメラを持っていなくてもカメラマンの技術による高クオリティの写真をいただけることは大変有り難いことです。
機材を持ち運ばす、カメラを買わず、撮影技術も持たない人にとっては享受できるメリットは大きなものです。

自分では撮れない写真を撮ってもらえる

人それぞれ異なる感性を持っているので、自分では思いつかない構図や被写体の捉え方など、自分がカメラを持っていたとしても、撮影されることを通して新たな発見ができる可能性があります。
私の経験においても他のカメラマンと一緒に撮影会をするのは勉強になることが多かったです。
最後に、難しいと思うポイントを挙げます。

男性ライダーが注目を集めるのは難しい

そもそもの根本的な話です。
余程の特徴や影響力を持っていなければ基本的に男性ライダーの需要はないと思われます。
バイク業界に限らず、女性にとってはカメラマンを呼んで被写体になる難易度が圧倒的に低く、男性はその逆が一般的だからです。
したがって、インスタのバイクアカウントというジャンルにおいて被写体としての活動を始めるにしても、カメラマンからの撮影依頼をただ待っていても来る可能性はほぼゼロでしょう。


実際にSNSの投稿を見てみるとバイク女子ばかり撮影しているカメラマンも目立ちます。
どこにでもいるオッサンなんか撮っても楽しくないのはわかりますが。。。
当然ながらカメラマンにも被写体を選ぶ権利はあります。カメラマンやバイク女子に非はありません。
業界としてこのような実態がありますので、個人的には男女構わず撮影会しているカメラマンはそれだけで好感が持てますが。

長期視点で考えてみる

少々悲しい話をしてしまいましたが、視野を広げてみます。
カメラに注力する場合被写体として注力する場合の2パターンに共通しているネガティブな点として挙げられるのは以下。

  • 他人と都合を合わせるのが難しい
  • 機材を買い、カメラと被写体のスキルを身につけるのが大変

どういうことなのか、以下では深掘りしていきます。

他人と都合を合わせるのが難しい

撮影する際に他人を巻き込む以上、解決策がありません。
ツーリング先で良さげなスポットがあっても、カメラマンがいないと写真に収めることができないのが懸念点でしょうか。
他人に写真を撮ってもらえることのメリットとデメリットは表裏一体といった感じです。

機材を買い、カメラと被写体のスキルを身につけるのが大変

これについては経験を重ねることによって時間が解決してくれると捉えました。
プロを目指すわけではないので、カメラも被写体も100%の出来栄えでなく80%の出来栄えになれば私としてはそれだけで充分です。 (自分の性別や年齢は変えられませんが)
カメラを買ったり自分でポーズをとってみたり試行錯誤をすることで、他カメラマンとの撮影会時には学べる範囲も広がることが考えられます。
問題は時間とお金がかかること。
ですが、自分の成長という長期的な視点を取り入れることで最終的には思い通りの写真が撮れるようになるのではないか。と私は思います。
カメラを持っていても被写体になることはできますし、経験を積んでいくなかで他のカメラマンとの交流も自分へ良い刺激を与えてくれるでしょう。


ということで、私の結論としては自撮りを編集できる人が最強だと思うことに至りました。
今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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